瀬田の発達障害のカフェミーティング

普段のおこない♪( ´▽`)

ハーフステップの様子を発信しますわ〜

パフェづくりのイベントの様子です。
みんなでインスタ映えするように作れました。

滋賀県の放課後等デイのイベントイメージ

パフェづくりの様子です( ・∇・)

臨床美術の滋賀県のイベント

臨床美術のイベントの様子です!!

読みなきが苦手な子どもへの漢字支援ワーク

こんなこといいな。

ぼちぼちやっているのをアップします。

瀬田の障害福祉サービルの看板
大津市発達支援センターかほん
発達障害のボードゲームカフェのイメージ
ハンドメイドの創作活動メインの放課後デイのイメージ
ギフテッドの子供に良い大津市のイベント

たこ焼きイベントの様子

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HSPの人が大津市でリラクックスできるイメージ

発達障がいについて

発達障がいには主に

自閉症スペクトラム症、ADHD【注意欠陥多動症】、LD【限局性学習症】の3つがあります。

学習支援やソーシャルスキルをしていく上で、一人一人対応は変わりますが、典型的なパターンとしてどのように対応を心がけているか書かせていただきます。

まとめサイトや医学的な知識をお求めの方はウィキペディアへお行きくだされーー

  • 自閉症スペクトラム症
  • 自閉症、アスペルガー、高機能自閉症等

自閉症はコミュニケーションを双方向的に取りにくいということがあります。

会話は、普通、練習の際のテニスのラリーのように心地よく行われ、双方の楽しさを求め、または論理の目的を決めて行われています。

自閉症スペクトラムの方の中には、そういった暗黙のルールが分かりにくかったり、自分の方にしゃべるポイントが近いため、会話のラリーがしにくい面が見られます。

会話をする際には、会話の目的を伝えたり、相手の最も返しやすい質問を二択でするなりして、練習を意識して接することが大切です。

また、情緒的に、みんなと感情を同じにして過ごすことが難しかったりするのも特徴です。人は、隣にいる人がワクワクしていると、こちらも、ワクワクして感情をそろえます。

そこには、イマジネーションが働いていると思うのですが、なかなか、イマジネーションのオンオフが、我々と違い、不器用な感じを受けます。

その点、みんなが、わーと明るいイマジネーションに溢れているとき、自閉症の方は視線も動かず、まるで、聞いていないように感じると評価されることがあります。

しかし、ほとんどの場合、話はしっかりと聞いておられることも多く、感想などを聞くなどして、その出来事について共感することも大切です。

自閉症スペクトラムの方には、感覚過敏を持ってられる方の割合も高く、それが、積極的な会話や課外活動の弊害になっている場合もあります。

うるささや明るさは具体的にコントロールして過ごしやすい空間を作ることが大切ですね。

こだわりが強く、自分の好きなこと、特定な分野のものに詳しかったりします。
それは、場所であったり、順序であったりもすることが多いわけです。

こういったこだわりが、社会生活を制限するようになると、適応障がいのように見えることがあります。

こだわりや好きなものは社会生活を制限するもので無くすものと考えずに、その人が成長していくエネルギーだとプラスに考え、その好きなものを通じて、人とのつながりや学習支援、ソーシャルスキルトレーニングにいかしていきたいと考えています。

ADHD
注意欠陥・多動症

ADHD関しては、大きく二つに分かれます。一つは不注意の多い「のびた君」タイプの生徒。もう一人は、目の前のものにどんどん注意が移ってしまい、動き回ってしまうことが多い「トムソーヤ・じゃりんこチエのてっちゃん」タイプの生徒です。

「のびた君」型の生徒はほめられることが少なく、自信を失うことが多かったり、大人しいと特に支援を受けていないことが多いため、一般的にできる課題を与え、ほめることで自己肯定感をつけることが大切です。

 発達検査の結果から、不注意の特徴を理解し、周りの人が配慮できる体制をつくることも大切です。

「トムソーヤ・じゃりんこチエのてっちゃん」型の生徒は、非常に元気なお子様が多く、早い時期から保護者や学校の先生のサポートを受けることが多く、能力的にもできることが多い生徒さんが多いです。

興味関心のある課題には、何時間も取り組むなど意欲的ですが、注意が移りやすく、前後のことを関連づけるのが苦手とされています。
相手に伝えようとする前に行動をおこすため、トラブルになりがちです。場面について説明をしてあげたり、次に取り組む課題についてあらかじめ、さりげなく伝えていくことがあげられます。

ADHDのケースでは、お薬が処方される場合もあります。発達障害のお薬という意味ではADHDに限られます。お薬で、不注意が減ることもありますが、変わらない場合もあり、環境調整と合わせて行うことが大切とされています。

LD
限局性学習症

局限性学習症については、知的IQは普通の方と同じように90~110の間なのに特定のことができないなど、障害を持たれている方を言います。検査結果を見ると特定の検査だけ全くできないなどの特徴を持たれている方もいます。知的障害の方でも、あの生徒は学習障害があるなどという言い方をされる場合もなりますが、医学的に診断をされる場合には通常のIQがあるが通常学級などで困っている場合に使われるのが基本です。

学習障害は算数障害や読み書き障害などさまざまな種類がありますが、基準となる検査なども確立が急がれている途中でなかなか気が付きにくいことが多いです。

ADHDや自閉症スペクトラムの生徒さんの中には、学習障害を伴う生徒さんが多いことから、支援が始まっていると言えるでしょう。

アメリカでは、日本のように、発音ができれば、ひらがなが書けるような規則性が少ないため、書字障害(ディスレキシア)がわかりやすいという報告もあります。

日本の書字障害の場合、音韻の苦手さからくるかたと、2年生以降の漢字の書き取りでわかる【形の取りにくさ】からくる方など、苦手さもさまざまです。

ハーフステップでは、さまざまな教材を準備しながら、その子の学びかたを支援者が理解しながら、学習を進めていくことを基本としています。

不登校について
不登校は発達障害の方もそうですし、健常の方もそうですし、沢山の方が同じ症状になると考えます。

例えば、会社員の場合、通勤できない何らかの危機に追い込まれた際、退職を選択することができますが、義務教育の場合は、学校に行かないという選択は取りづらいものです。

不登校には、怠けタイプや心理的タイプ、起立性のタイプがあるなど、スタンダードなテキストにはさまざまなことが書いてあります。

しかし、基本的には、萎縮をして教室には入れない状態というふうに捉えます。周りの人の目が気になって入れない気の弱い人や、いじめっ子がいるから入れない人、勉強が嫌いで行きたいない人、多くの人は萎縮をしているのです。

そう捉えると、もう少し、シンプルにその子自身と関われるというか、その子自身もよくわかっていない、その教室に入るイメージができないさに寄り添うことができると考えております。
登校拒否・不登校問題滋賀県連絡会
(みどりのひろば)
1996年から活動している団体。一人ぼっちで悩む親をなくそうと講演会・学習会・交流会をしている。それとともに、県内4か所に1か月に1度、地域交流会を開催したり、相談したりする場を設けたりしている。
JERRYBEANS
滋賀県を中心に活動するバンド。メンバー全員が不登校の過去を持ち不登校への理解を深める活動「マイスペースプロジェクト」を発足させている。各地で演奏会や講演会を行っている。
合理的配慮について
当社は合理的配慮をしている企業や公的機関を増やしていくことで、発達障害の方も住みやすい地域が作れると考えております。

また、当事業所は発達障害の学習支援を最も得意とする障害福祉サービスと民間サービスをしている事業所という位置付けですが、さまざまな障害の方が利用されていることも事実です。

専門性と利用者ニーズに応え、さらに既存の利用者の満足度に応えるように企業努力していきますが、限界があることも事実です。

その際は、個別の利用のあり方について、相談や配慮の限界をオープンにすることでともに関わっていってくださいますと助かります。
ボーダーラインIQ
ボーダーという言い方をされている生徒さんについての対応。

ボーダーというのは、知的障害の周辺域を指す言葉でその境目におられる生徒さんのことを指します。いわゆる知的障害の手帳がでるのが、地域により違いますが70以下の地域が多いようです。

60台の生徒さんでも、適応力があり、学習意欲が高い場合は通常学級で過ごされることも多く、検査結果や、本人の希望などを聞きながら進学先を選択していくことが大切になります。

また、70以上の生徒で、発達障害の診断がつかない場合、支援が必要にも関わらず、まわりの理解がなく過ごされることもよくあります。
グレーゾーン
グレーゾーンというのは、発達障害ではないかと保護者が思い病院に行ったが、IQが70以上あり、知的障害の診断がつかず、かつ発達障害の診断がつくほどでもないが、少し発達障害の傾向がある生徒さんのことをさします。学校、行政の相談機関などで検査は取ったが、医者にいくほどでもなく、様子を見る場合もあり、実際に病院にいけば、診断がつく場合もあるため、さまざまである。


困り感は、学習面、コミュニケーション、行動面とどれか、一つの場合も多く、ポイントを絞った支援がのぞましいとされています。
てんかん
てんかんは、脳波の異常でけいれん等の発作をおこすという症状のことです。医療機関にかかることが必要で、発達障害の生徒さんに多いとされています。現在では良いお薬が出ていて比較的コントロールしやすいとされています。また、倒れることのない小発作などもあり、気になる場合は医療機関を紹介しています。
適応障害
ストレスが原因で起こされる感情や行動の症状によって仕事や学業、家事育児を行うなどその人の社会的機能が大きく阻害されたり、困難になっている状態である。その人にとってはストレスに感じることが他の人にはストレスではない場合も多い。この障害の場合のストレスとは生活上の変化やストレスが解決されないままの生活が引き金になっていることが多い。
チック
チックは癖のようなものであり、咳払い、舌打ち、首を鳴らすなどの癖が継続して続くことで、精神疾患の分類に入ります。トゥレット症候群という診断名もあります。

発達障害の方にも多くある症状ですが、理解なく注意するのではなく、総合的に行動観察やヒステリー症状の有無なども合わせて理解し、まずは環境を調整することをしていきたいと思っています。
トゥレット症候群
トゥレット症候群は、一過性チック、慢性チック、トゥレット症候群と分類されるチック障害の中で最も重症のものであり、チックとして知られている、突然出現し、繰り返す、素早い動き(運動チック)と音や声(音声チック)とを主な症状とする神経の病気です。
HSP
highly sensitive person ひといちばい敏感な人と訳されている。アメリカの心理学者エレインアーロン氏が1991年から研究をはじめ提唱しているある特定の気質をもって生まれたひとのことを言う。共感力が高く、過剰な刺激を受け取りやすい性格は障害変わることがなく、子供時代をHSC(Highly sensitive child)という言い方をする。
発達性運動協調障害
手先の不器用さや、走ったり飛び越えたり大きく体を動かす運動の苦手さを持っており、それが日常生活にも影響を与えるような場合この診断がつきます。発達障害との併発率が高いとされていて、近年は学会などもでき、広く認知されています。

苦手意識があると活動そのものが減ってしまうのはもったいないと感じています。アウトプットした際にはやはり自尊感情が持てるように声かけをすることが大切です。
統合失調症
鬱病と並ぶ代表的な精神疾患のひとつ。

特に発達障がいの2次障害として多いわけではない。

青年期に発症することが多く、幻覚、幻聴などに悩まされる症状が続く。

薬により、症状をコントロールすることが大切だとされており、医師のアドバイスが大切となってくる。

発達障害の方の妄想遊びを医師に説明する際、幻聴と勘違いされて、誤診されることがあり、コミュニケーション力が弱い方は、誤解されないようにしなければいけない。
強度行動障害
精神科的な診断(例:知的障害・自閉症・統合失調症)ではなく、直接的な他害(かみつき、ずつき)や間接的な他害(睡眠のみだれ、同一性の保持)自傷行為等が通常考えられない頻度と形式で出現している状態です。
家庭で通常の育て方をしてかなり養育努力があっても著しい処遇困難が持続している状態です。
高等養護学校
滋賀県内には長浜北星高等養護学校、甲南高等養護学校、愛知高等養護学校の3箇所があります。企業への手帳を使った就職を目指すための学校です。
就職率も70パーセント以上あり養護学校と比べると非常に高くなってます。しかし、倍率が高くなりテストもあるのが特徴です。

2021年には大津市の北大津高校に4つ目の高等養護学校が開校しました。一学年、8人の2クラス。湖西から通うのが大変だったので、その点ですごく良かった。
適応指導教室
通称、テキシツ。不登校の生徒が通う教室で市町の教育委員会が設けている。基本的に心理士や指導員がいて、体験活動や勉強を見てくれ、出席扱いになったりする。対象は小学生ないし中学生である。

大津市のテキシツは【ウィング】という名称を持っているため、この名前で呼ばれることが多い。

浜大津の教育センターの入っているビル以外に、2箇所でも支援を行っているという話もある。【南部と北部】

追記、今年度から、三箇所目の瀬田南小学校(ウィングせた)にも出来た。※2021年は瀬田北市民センターで月曜日

また対象が小1から小6になっている。
2019年 追記 体制が変わっている2020年2月で小学生のページがクローズされているため、募集を打ち切っているか?新しい体制を考えているのかもしれない。詳細は大津市に確認ください。

アストが中学生ウィング
レイクコース 月 火
スカイコース 火 木
(12時まで) 
金は選択可


   南部 小学生 1年~6年
   膳所公園前の大津市生涯学習センター(ウィングぜぜ火・木?)
   瀬田北市民センター内(ウィングせた 月?)

   北部 小学生 1年~6年
   和邇文化センター(ウィングわに 水・金?)
教育機会均等法
これまでの不登校対策は子供の学習復帰が大前提とされてきたが、「子供が学校に戻ることを無理強いしている」という意見もあり、「休んでもいい」ということ。と学校以外の場の重要性を認めたことで、フリースクールなど子供たちを取り巻く環境をかえることにつなげる法案である。
大津市教育委員会 特別支援教育室
特別な教育的支援を必要とする子どもの個々の状況に応じた支援や保護者のニーズの対応などの課題に直面する学校現場を組織的に支援するために設置。
教育委員会内にあった特別支援係⇒特別支援教育室に変更。人員が少し増えた。
滋賀県ひきこもり支援センター
滋賀県立精神福祉センター内にある。費用が無料であり、利用にあたっては本人や家族との面談をされている。
利用上限を切り下げておられ、小学生から利用できるようになっている。ボードゲームをする日。畑の活動をする日。体を動かす日と週3日ほど活動日がある。
不登校などの対応も含めて小学生から相談できるようになった。
県のホームページが更新されたせいか、ひきこもりセンターのホームページは見れなくなっており詳細がわからない。
大津市のひきこもり 心理相談
大津市の保健所の保健予防課が20歳以上のひきこもり心理相談を行っている。思春期相談で社会的ひきこもりや発達障がい疑いと判断され、本人・家族に対して継続的な相談が必要なケースについて月1回、定例で臨床心理士の面接をされている。ひきこもり家族の交流会を年間5回ほどしている。
すこやか相談所 
大津市に7か所ある保健所の拠点。和邇、堅田、比叡、中、膳所、南、瀬田がそれぞれのエリアを受け持っている。

保健師、ヘルスアドバイザー、助産師を地域の拠点となる施設に配置し、身近なところで相談や助言ができるようになっている。保健師が3人くらい常駐しているという点ではかなり手厚いと言える。助産師が配置されている例もある。比較的低年齢の発達の相談や地域の問題を解決するときには相談しやすい。各すこやか相談所には高年齢の介護の相談窓口である地域包括支援センターが併設されている。
大津市子育て総合支援センター ゆめっこ
浜大津のアストにある乳幼児向けの公的施設。屋内に大型遊具や相談室、授乳室などを備え、各種イベントや子育ての情報発信も盛んに行われる施設。発達障害に関する知識を持った職員も多くいるので相談もしやすい。
大津市 双子 三つ子 子育て交流会(多胎児のつどい)
大津市保健所の事業 多胎児の子育てにかかる情報を提供するとともに、保護者同士の交流を図るとともに育児不安の軽減や孤立を予防している。

また、ホームヘルパー等を契約した事業所より派遣し、家事支援を行う事業もおこなっている。
大津市子ども発達相談センター
通称、コハツ。大津市の保健所が運営する。教育、保健、障がい福祉などさまざまな窓口があったが、大津市では子どもの発達に関しての窓口として一本化された。

中学生までしか、相談ができず、高校、大学、成人期の相談は今後の課題となっている。
通級指導教室
通称、ことばの教室

幼児、小学生、中学生と3つの教室がある。

エリアごとに設置されており、例えば瀬田東小学校の生徒は瀬田南小学校の通級指導教室に通うなど、通常学級にいながら、取り出し授業を受ける感じである。

小学校、中学校の支援学級の生徒は原則、使えない。

小学校

小野小学校、仰木の里小学校、坂本小学校、中央小学校、石山小学校、田上小学校、瀬田南小学校、膳所小学校の各通級指導教室

2022年HPチェック追加
堅田小 令和元年
唐崎小
長等小
瀬田北小 2021年4月

2024年 HP確認時

真野北小

中学校
粟津中学校
堅田中学校
石山中学校

※2022年HPチェック追加
唐崎中学校

2024年HPチェック時
志賀中
田上中



幼児
中央教室
【特別支援教育室内】

北部教室
【志賀南幼稚園内】

南部教室
【膳所小学校内】
  • 大津市 適応指導教室 ウィング
大津市発達障害者支援センターかほん
通称 かほん

大津市の18歳以上の相談を受けている機関。以前は大津福祉会という社会福祉法人がしていたが、夢翔会かほんと福祉会かほんに分かれた。

平成30年4月から夢飛会かほん単独となった。石山の山の中と駅前から遠く、駅前に拠点をつくって欲しいとの要望あり。

大津市役所内を間借りして相談をしている。市の発達支援センターは基本的に大人も子どもも行政がしているので、大人だけ社会福祉法人がしている例は珍しい。県の大人の発達障害の窓口も社会福祉法人である。

※2021年途中から高校生年代も一部、条件付きで相談にのり始めた。
びわこ文化公園都市
瀬田~草津にかけての広陵地帯を指す。県立アイスアリーナから龍谷大学~立命館大学までのエリア。

大学機関、福祉機関、図書館、美術館が集積されている。県の施設も多い。
福祉施設としては、県立長寿社会福祉センター、県立精神保健福祉センター、県立むれやま荘、県障害者更生相談所、県立障害者福祉センター、びわこ学園医療福祉センター、草津、メイプル滋賀工場がある。
また、びわこ学園医療福祉センターの隣に草津養護学校も隣接している。
大津市教育相談センター
大津市の教育委員会内にある。来所面接による教育相談ができる。大津市在住の幼小中学生及びその保護者、並びに在籍校園教員が相談できる。
不登校対策巡回チーム・特別支援相談係などがある。
県総合教育センター
県教委を束ねている機関。野洲の希望が丘にある施設として有名。県立高校と県立中学校の特別支援コーディネーターの研修を行うなどしている。

相談員が数名いて、ケースに対して、支援に入ったりしている他、幅広い相談に対応しており、市町で滞りが見られるなど困った時につながれるケースが非常に多い。
滋賀県 心の教育相談センター
県の不登校相談の窓口。もともと浜大津にあったが、県の総合教育相談ーの隣にある棟に引っ越した(野洲)臨床心理士による個別相談(カウンセリング)や来所相談・電話相談にのることができる。湖西相談所(高島市‐高島保健所内)は原則として高島市に住んでいる県立学校の方が対象ということ。県内を3つのエリアに分け、年一回、不登校に関する研修も行っている
大津市教育センター
大津市生涯学習センターに入っており、教職員の研修を行っている。初任者研修や中堅の研修など幅広い。特別支援教育研修では障害の特性や育ちへの理解を深め、多様な学びの場における具体的な指導や支援が展開できる力の育成を図っている。
自閉症.情緒障害特別支援学級
通称「情緒」

フルネームで言われれば、なんとなく想像できるかもしれないが、通常は「情緒」とだけ言うので、意味がよくわらないことが多く、混乱を招いている。

不安障害などの生徒が想定されるが、発達障害の生徒も多く在籍しているのが特徴。

クラスは、知的な障害というよりは、コミュニケーション能力に遅れや障害があったり、人との付き合い方に問題があるこどもの在籍が多い。見た目は他の子と全然変わらず、知的な遅れも伴わない子もいる。

対人関係や集団の中での過ごし方など、社会生活で必要不可欠なスキルを身に付けるソーシャルスキルトレーニングにも対応し、通常学級と同じようなに学習指導要領に沿った課題に取り組むクラスも多い。
親の会
発達障がいの親の会は細かい診断名ごとに分かれていることが多い。

滋賀県内には、
自閉症協会
滋賀LD親の会トムソーヤ
ことばを育む親の会
滋賀県自閉症研究会たんぽぽ等がある。

各会の、代表が意見交換したり、提言を上げるための組織としてJDDネットしがが存在する。

滋賀県の発達障がいのネットワークを作っている。

昨今、大津市では、「異才ネットワーク」「音と花と人と」という親の会も誕生している。

知的に高い発達障がい者は精神障がい者手帳を取得することがおおいため、鳰の会【特定非営利活動法人 精神障害者家族会連合会】に所属する方もいる。

近年、近江八幡支部の活動が活発で講演会などを主催されることが多い。
滋賀県自閉症協会
1972年に児童相談所の就学前療育グループの第一期自閉症グループの母親6名と心理判定員であった山下雅子先生によって立ち上げられた。「滋賀県自閉症児の親の会」カナリア会が前身。デイキャンプやきょうだいの会、成人当事者の交流会など幅広く活動をされている。JDD加盟の他の団体の会員に軽度の自閉症の方が多いが、自閉症協会は重度の方もおられ、県への要望を伝える際には幅広い視点で要望を伝えることが出来ている。全国組織の自閉症協会の滋賀県支部の要素も持っている。
滋賀LD親の会 トムソーヤ
通称 トム 

LD、ADHD、自閉症症スペクトラムなどの支援を必要とする子どもたちの穏やかな成長と自立を願い1990年4月に発足された。全国のLD親の会、JDDNETしがに加盟。定例会、LD研の先生とのおしゃべり会、講演会などのを主催されたりしている。勉強熱心な保護者が多い印象がある。
ことばを育む親の会
通称 ことばの教室の親の会 

通級指導教室の親の会であったが市によって活動の活発さが違う。栗東などは活発に情報共有のための集まりがあるが大津市などは活動を休止している。事務局は持ち回りでしている。全国組織もあるため、滋賀県の支部的な意味合いもある。
NPO法人 滋賀県自閉症研究会たんぽぽ
通称 たんぽぽさん

「自閉症・児が必要な時に適切な援助を受け普通に地域で暮らせる滋賀」を目指して活動している。自閉症の正しい知識や啓発や適切な療育の提供に関するさまざまな事業を行っている。

1996年にスタートし、2014年には生活介護の事業所を運営するなど実践されているのが特徴で、講演会の講師の選定もしっかりとしており、長年TEACHプログラムの勉強会を継続している点でも他の団体との違いがある。近年は保護者向けプログラムと支援者向けプログラムに分けて勉強会をされているように感じる。
異才ネットワーク
大津市にある発達障害の親の会。発達障害児の得意なところを活動の中に組みこむなど「良いところに気づいてもらいながら支援の輪を広げる」という方法をとられている団体。大人の発達障害の集まりやイベント、講演会など、活動は幅広い。
大津市の発達障がい者支援を半歩よくする交流会
大津市にある勉強会。呼びかけ人の尾木さんはJDDの個人会員でもある。
①大津市の発達障害支援者の支援を地域で行う。
②出会いによるイノベーション、顧客の創造、生きがいの場を提供する。
合理的配慮を実践している企業・団体の価値を高め共生できる社会をつくる。

を理念に掲げる。2か月に1回の勉強会がメインである。たまに他の団体とコラボする。
音と花と人と
大津市の明日都浜大津の会議室で活動している発達障害の団体。花鈴人という催しの名前で、音楽と花と人をテーマにしているのが特徴である。茶話会やハンドベル、福島復興イベントなどを定期的に行っている。
オレンジスマイル
長浜市で活動する団体。気づきや見守りが必要な子供たち発達障害の子供たちの子育てを応援するサークル。「障がい」という言葉だけで語れない、いろいろな心配、つまづき、学び、喜びを分かち合う場所を作りたいということで2012年から活動を始めている。保護者会、勉強会、各種季節のイベントなど。
かざぐるま会
大津市北学区障害児・者親の会
平成元年、大津市北学区(真野・おごと・仰木・堅田)に在住の障害児・者をもつ親が集まって発足した親の会。
地域社会に根差し、親睦を図るなどしている。
高槻ルーロー
成人ASDの研究会で自閉症スペクトラム症の成人の方やその家族が、自分らしい生き方を学びあう研究会。当事者活動も盛んで、小中学生の間だけ活動されている団体が多い中、成人期以降の相談場所やワークショップの場所となっている。
シェアの部屋
南大萱会館で行われてる、ママ向けコミュニティ。
2020年4月に1回目が行われている。
子育ての不安を気軽に話にいけるところです。
えこちゃんステーション
大津市の中の庄にある不登校・ひきこもりの相談施設。2019年に法人化し、電話や対面で週1回相談に応じている。
滋賀県発達障害者センター
通称 グロー

グローは母体となっている社会福祉法人の名前である。以前は【いぶき】という名前でやっていたが委託先が変わったことから、【いぶき】の名称はなくなった。

南部センターと北部センターに分かれており、南部センターはむれやま荘の建物に入っている。

大人の発達障害の方の相談を滋賀県全域で受けている。基本的に市の相談で成人期があるところもあるが、ない市もあり、県の発達支援センターがカバーしている。

また、大津の場合は、高校生の窓口がないため、県の発達障害者センターに相談に行かれている人もいる。
滋賀県認証ケアマネジメント支援事業
福祉圏域において、発達障害者に対するライフステージに応じた一貫した支援を的確に行うため、県による認証を受けた「発達障害者ケアマネージャー」を中心に、医療・保健・福祉・教育および労働等の関係部局や機関等の連携により身近な地域で発達障碍者の支援が行われることを目的としている。

大津圏域は大津市発達障害者支援センターかほんが委託を受けている。
地域包括支援センターなど福祉の相談員がいるところに補助的に入る制度という感じである。
発達障害者自立生活支援事業
事業所名称通称 ジョブカレ
びわ湖ワークス・ジョブカレで平成24年~26年までの3年間、宿泊型自立支援訓練および就労準備訓練の一体的実施により就労移行と一人暮らしへの移行のためのアセスメントツールや支援プログラムの研究開発をしてきた。
実施 主体は 社会福祉法人 グロー
信楽学園
グローが運営する福祉型障害児入所施設

15歳から18歳までの主に知的障害のある児童が利用対象になっている。
寮生活をする中で自立の力を伸ばしながら、働くことや地域の中で自立することを目指す。窯業の訓練指導、実習が活動に組み込まれている。

全国的にも、一般就労につなげる施設の先駆けといえる。
※高校卒業資格はもらえない。
障害児の進路に関わる懇談会
主催は滋賀県高等学校進路指導研究会 
毎年夏休みに滋賀県立長寿社会福祉センター行われている。趣旨としては障害のある子どもの進路とそれに続く生活を豊かに保障していくためには、教育・福祉・労働の各分野の連携が大切ということがあり、その連携の具体的なあり方や将来的な課題を幅広く話し合う場として30回以上続いている。
滋賀県の自立支援協議会
発達障害部会
発達障がい者支援法による部会。地域支援協議会的な位置づけで、障がい者の支援のための総合法とかも範囲ではない。

国の施策などの情報が入りやすい。
滋賀県障害者差別のない共生づくり条例
全ての県民が障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重しあいながら、共生する社会の実現を目指して作られた。障害者差別解消法では民間は努力義務であったが、条例では合理的配慮の提供を義務化して相談解決の仕組みを整備したり、障害の社会モデルの考え方を定義した。
大津市子ども家庭相談室
コカシツ

大津市役所の中にある。子ども家庭課ではあるが同じ部屋にないのでややこしい。虐待ケースや保護者支援が必要なケースで動くことが多く、市の機関になる。

子ども家庭相談所とは異なる。
大津市子ども・若者支援ネットワーク
大津市内の子ども・若者支援に係る関係機関を対象にした研修会をしている。窓口は特定非営利法人 就労ネットワーク滋賀(滋賀県地域若者サポートステーション) 大津常設サポートセンターを開設している。

大津市には子ども・若者総合相談窓口が設立され、対称年齢15歳から39歳のどこに相談したらよいかわからない方が気軽に相談できる窓口になっている。
大津市子育て応援団等支援補助事業
大津市では地域や社会が子育て家庭に寄り添い、子育てに喜びが感じられるような支援を社会全体で取り組んでいくことを目指されており、活動するグループに活動費の補助を行い、子育ての支援活動を補助するものです。
※大津市の発達障がい者支援を半歩よくする会も一時、補助金を使ってました。
滋賀県大津・高島子ども家庭相談センター
児童相談所 通称ジソウ
子ども相談(養護、心身障害、育成、非行、虐待など)を中心に取り組んでいる。療育手帳の更新は18歳まではここで行う。虐待のケースなど難しいケースで報道される印象がある。
放課後等デイサービス
児童福祉法に基づく、療育施設。民間でも参入することができ、増えてきている。大津市内に約30施設ある。定員は10名で運営される場合がほとんど、小学生から高校生までの利用が可能。従来よりも幅広く利用されている。集団内で遊びを通じた個別支援計画に沿った活動が多い。また、送迎を行なっている事業所が多い。大津市の場合、原則、月15日利用できる。

運動療育、学習支援、ソーシャルスキル、音楽療法などに特化するデイサービスも増えている。
大津市の日中一時支援事業
地域生活支援事業の一つ、障害のある人や児童を日常的に介護している家族の一時的な休息とすることで、介護者の負担を軽減し、障害のある人や児童に対しては、日中における活動の場を確保する。社業所や通所施設などの利用者の余暇支援の一つとして土曜日に実施したり児童の放課後の遊び場を提供したりする事業所もある。放課後等デイサービス卒業後の居場所のある方の一つを提案できるのではと言われている。
児童発達支援事業
児童福祉法に基づく療育施設。幼児の利用が可能な施設。公的機関が運営している場合が多く、幼稚園、保育園のかわりに使われている。ただし、民間の参入も可能になっておりその場合は、放課後の時間の利用になる。
大津市内は5箇所程度民間がしている。

ただし、利用日に関しては、保育園や幼稚園の通学によって利用日が決まることが多く、大津市の場合、日数は限られる。
やまびこ総合支援センター
大津市の馬場にある。地域で生活されている、主として知的障害児・障害者の方々のための総合支援(複合的通所)施設です。障害を持つ人たちの地域生活を応援します。
1階 やまびこ園(児童発達支援→幼児とか)
2階 生活支援センター(居宅介護とか びわこ学園が委託)
   ひまわりはうす(自立訓練 生活介護 日中一時 入浴支援)
   さくらはうす (生活介護)

※スコラなど大津ならでは支援もしている。
やまびこ園 教室
昭和52年大津市親子教室が通園事業「やまびこ教室」として国庫補助の認可を受けて開始した。現在は大津市膳所のやまびこ総合支援センターの1階にある。2階より上はびわこ学園が運営している事業所が多いが、やまびこ園は行政が運営している。保育園や幼稚園に就園する前の2,3歳児の子どもたちと就学前の子供たちが在籍しています。

バスを使っての通園ができ、2階には大きなプールがあり、畑で野菜を育ててクッキングをしたりする。療育前早期対応親子教室では0歳児からフォローしており「ぶらぶら・ぶらぶらっこ」という名前の教室名である。
大津市東部子ども療育センターのびのび教室
平成23年4月に大津市東部にオープンした療育センターです。行政が保育園・幼稚園就園前の2・3・4歳児が通園している。湖岸道路沿いの唐橋から北上しマクドナルドを超えて、パワーセンターのあたりにある。通園バスで送迎が出来るところが「やまびこ」などに近い存在だと感じる。小さいながらも園庭があって楽しく砂遊びができます。
発達支援療育ののびのびランドでは2歳児までの要発達支援児も含めて分析できる体制ができている。さらにさくらんぼ(月1回)で3歳児までフォローしている。療育前早期対応親子教室では0歳児からフォローしており「のびのびっこ」という名前の教室名である。
大津市立北部子ども療育センターわくわく教室
わくわく教室は大津市北部の和邇駅を上がって、小学校を越えてバイパスや赤十字病院に上がっていく途中にある。単独登園と親子登園の日があり、創作活動やイベントなどを充実させている。
3歳児のドングリは公立幼稚園3年保育により廃止。
ぱるランド
平成18年度に子育て総合支援センター内発達支援療育事業「ぱるランド」が開設された。もともと、子育て総合支援センターには健常児も多かったため、ぱるランドでは障害の疑いや発達上の支援を必要としている子どものフォローも把握されやすくなった。
発達支援療育事業
育ちあい5広場(親子教室) 
りんごっこ ぞうさんひろば プチトマト うさぎっこ きりんくらぶ
1歳児時点で発達相談を行い、2歳児の要発達支援児が利用している。
療育前早期対応親子教室
1~2歳児の障害児への早期対応
北部療育センター/わくわくっこ
やまびこ/ぶらぶら・ぶらぶらっこ
東部療育センター/のびのびっこ
育ちあい広場ゆめそだち
(発達支援療育事業 1歳半児)
特に発達障害などに関係なく使える施設。
木戸(支所) にじっこ
浜大津(アスト) ゆめっこ 皇子が丘児童館
瀬田(アルプラ) きらきら
滋賀県障害児地域療育連絡協議会
昭和59年に県下の8つの療育教室が中心になって、会員相互の連携と、研修・研究を通じて県下の地域療育事業の発展に寄与することを目的として設立された。 平成15年から「支援費制度」が始まり、障害福祉サービスが大きく変わった。各療育教室も児童デイサービス事業所に変更された。 平成24年に療育教室が児童福祉法に再び位置づけらた。現在は、県内の20の教室及び団体等が加入している。
保育所等訪問支援事業所
児童福祉法に基づく事業で保育所等に入っていって環境調整などの支援にあたれる。あまりしているところはまだない。インクルーシブ教育が進む中の新しい事業。
相談支援事業所
福祉の制度をうまく使いこなすには幅広い情報や知識、ネットワークが必要です。そこで福祉サービスの利用相談、情報提供、申請や利用計画作成のお手伝いをする事業です。

大津市には
みゅう         (しが夢翔会)(瀬田駅10分)
クオケア             (石山駅10分)
じゅぷ              (瀬田駅10分)
ひびき       (大津福祉会)(唐崎駅10分)
やまびこ相談センター(びわこ学園)(膳所駅10分)
木戸               (志賀駅10分)

などがある。

大津方式
1974年方式 として受診もれをなくす・発見もれをなくす・対応もれをなくすの3つを柱に体系づけられた。乳幼児健診を柱とする制度。検診には早期発見、早期対応と育児支援の窓口として機能してきた。最近では発達障害などの概念も生まれ、時代とともに改変重ねている。
プチキッズ
大津市の低出生体重児の子育てに関する情報の提供や保護者同士の交流を図ることを目的として大津市の保健所が企画運営をしている。育児不安の軽減と育児の孤立化を予防し、子供のすこやかな成長を資するとともに、地域で安心して生活できるようにすることを目的として実施しているらしい。
精神発達相談事業
大津市では、乳幼児健診等で発見、把握された障害児や発達上の支援を必要としている児、発達上の経過観察を要する児、保護者からの申し込みのあった児童について相談にあたる。医師、栄養士、歯科衛生士等と適宜チームを組んであたる。
大津市の障害児歯科保健
療育教室での歯科検診及び歯科保健指導を行っている。北部・東部療育センター・やまびこ総合支援センターで行っている。また、障害児歯科保健研修会を行い、身近な地域の歯科医療機関で安心して受診できる体制づくりを推進している。
なかがわ指圧治療院
大津市大萱にある小児障害児の出張マッサージを専門にしている指圧院。脳性麻痺や関節などのわん曲などに対応でき、神経のつながりなどのアプローチが得意として、豊富な臨床経験からアドバイスをもらえる。
セレンディップ
引きこもり、若者支援を掲げる石山の事業者。
18歳以上の発達障害の方を受け入れている障害福祉サービスの自立訓練施設
自立訓練(機能訓練・生活訓練)
自立した日常生活や社会生活ができるように、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のための機能訓練を行う。
ブラフアート
障害のある方の特性に合わせた自立をサポートを考えている瀬田の事業所
おしゃれなカフェやブレイくスクールといった取り組みをしている。

日中一時支援事業 生活介護事業を行っている
近江Fukushi大学
小さな法人や個人が対象の研修の場。キャリアパスや同期づくり仲間づくりも含め、オンラインとリアルの両方から研修できるようになればと思って立ち上げられた。事務局はブラフアート
スカイキッズ
発達障害の子どものダンス教室 浜大津のスカイプラザで取り組んでいる。
ダンスは障害があるなし関係なく楽しめるものというスタイルで取り組まれている。
こどもショーシャルワークセンター
大津市で生活困窮者自立支援法をベースに活動を続ける事業所である。社会福祉士の方が代表なので、視野が福祉目線です。
トワイライトステイ→様々な理由で寂しさを感じてる子どもたちに向けて、家庭的な規模で夜の時間を過ごせる居場所を提供している。コロナかで日中の居場所としても提供を始めている。
インクルーシブ教育システム
障害者の権利に関する条約第24条によれば、「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている
キャリア教育
キャリア教育とは、「一人一人の社会的、職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」である。
NPO法人あめんど
大津市瀬田の野郷原にある法人。貧困問題や発達障がいの支援をしている。トワイライトや食品販売をされたりしています。もともと田上にあったフィンランド学校というインターナショナルスクールで活動をしていた。
高機能自閉症 
High Functioning Autism
高機能自閉症とは、3歳位までに現れ、①他人との社会的関係の形成の困難さ、②言葉の発達の遅れ、③興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものをいう。また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。
SKCキッズカレッジ
(旧NPO法人滋賀大キッズカレッジ)
通称  滋賀大キッズカレッジ

国立大学法人滋賀大学教育学部の、教育実践総合センター「LD・多動児教育相談室」における長年の研究と実施の蓄積を元に一層の地域と大学の連携を推進するとともに発達障がいの社会啓発活動、実践的教育支援(学習支援)、教育相談、そして研究活動を行っている。H28年度から相談室を大学内の独立棟に移している。
Dプロジェクト
(一般社団法人 障害者雇用資格認定機構)
福祉を経済に取り入れ活用することで、障害者の一般就労を支援し、障害者が自立するためのサービスを提供する。また、障害者と支援者・企業・消費者がともに支えあうことで、公的な資金に頼らない持続可能な社会づくりに挑戦する団体。
滋賀の縁創造実践センター
①地域の縁、矯正の場をつくる。
②課題解決のためのメットワークをつくる。
③制度の対象とならず、支援が届かない課題の解決に取り組む。
④国や県、市長への施策提案に取り組む。
⑤縁、支えないを県民運動にしていく。

をベースに、多くの社会福祉法人が参加。子ども食堂や不登校の支援の居場所づくり,寺子屋塾に取り組んでいる。
基礎的環境整備
合理的配慮の基礎となる環境整備として、法令に基づき又は財政措置により、国は全国規模で、都道府県は各都道府県内で、市町村は各市町村内でそれぞれに行う教育環境の整備を基礎的環境整備と呼ぶ。
この基礎的環境整備を基に、設置者及び学校が、各学校において、障害のある子どもに対し、その状況に応じて合理的配慮を提供することとなる。
個別の教育支援
「個別の教育支援計画」とは、障がいのある児童生徒一人一人のニーズを正確に把握し、教育の視点から適切に対応していくという考えのもと、乳幼児期から学校卒業後まで一貫した的確な支援を行うことを目的として策定されるもので、教育のみならず、福祉、医療、労働等の様々な側面からの取り組みを含め関係機関、関係部局の密接な連携協力を確保することが不可欠であり、教育的支援を行うに当たり同計画を活用することが意図されている。
特別支援教育
特別支援教育とは、発達障害を含むすべての障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである。平成19年4月から、特別支援教育法が学校教育法に位置付けられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなった。
発達障害
発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものをいう。
結節性硬化症
母班症の一つである。90%の皮膚病変が見られる。白斑や顔面の血管線維腫が見られる。脳・腎臓・肺・皮膚・心臓などの場所に腫瘍を作ったり症状を引き起こす。エムトールをコントロールしている遺伝子がうまく働かないことが原因と考えられている。てんかんや精神遅滞などの症状がみられる人も多く個人差も大きい。早い段階からの学習支援で生活面を支援することも大切。発達障害の関係では、てんかん発作が抑制できないことにより、脳機能の障害があり、精神遅滞を発症するリスクが高いと報告されている。
ダウン症
21番目の染色体が正常では2本のところが3本存在する標準型が最も多い。染色体異常によるものとされる。特徴のある顔立ちをされており、筋力の発達の遅れや言葉の発達の遅れがある。おっとりとした性格で幸福度の高いかたが多いことでも知られている。
ウィリアム症候群
成長と発達の遅れ、視空間認知障害、心血管疾患、高カルシウム血症、顔貌などの特徴を持っている。7番染色体の微細な欠失が原因とされている。作業療法、言語療法などが有効、知的な遅れは軽度から中度であり、学習面の補助をすることで直実に成長していく力がある。
場面緘黙症、選択制緘黙
家庭などでは話すことが出来るのに、社会不安(社会状況における不安)のために、ある特定の場面・状況では話すことができなくなる疾患である。幼児期に発症するケースが多い。強い不安により、体が動かなくなる緘動という症状が出る場合もある。
てんかん
てんかんは、突然意識を失って反応がなくなるなどの「てんかん発作」をくりかえし起こす病気です。その原因や症状は人により様々で、乳幼児から高齢者までどの年齢層でも発病する可能性があり、患者数も1000人に5人~8人(日本全体で60万~100万人)と、誰もがかかる可能性のあるありふれた病気のひとつです。発達障害の方でてんかんの方の割合は高いことで知られています。
境界性パーソナリティ障害
気持ちや行動、対人関係が不安定になりやすく日常生活に支障を起こしやすくなる障害で、見捨てられるのではないかという不安がベースにある障害で、自分を大事にしてくれないと感じると不安や怒りが急に強くなってコントロールできない。不安や混乱、葛藤など不快な感情をリセットするためリストカットや拒食症・過食症などの症状がみられる人もいる。
7割程度が女性で、青年期に多く、年をとると安定される方も多い。
副次的な学籍
ノーマライゼーションの理念に基づく教育を推進する観点から、障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が共に学ぶ機会の拡大を図るとともに、障害のある児童生徒に対するより適切な教育的支援を行うため、個別の教育支援計画および個別の指導計画に基づき、必要な支援を在籍する学校または学級以外でも行うことができるようにするための仕組み。
具体的には、小中学校等に在籍する児童生徒が特別支援学校で指導を受けたり、特別支援学校に在籍する児童生徒が小中学校等で指導を受けたりすることのできる仕組み。
教育資源
地域内の教育資源(幼、小、中、高等学校及び特別支援学校等、特別支援学級、通級指導教室それぞれの単体だけでは、そこに住んでいる子供一人一人の教育的ニーズに応えるのは難しい。こうした域内の教育資源の組み合わせ(スクールクラスター)により域内のすべての子供一人一人の教育ニーズに応え、各地域におけるインクルーシブ教育システムを構築することが必要である。例えば、地域内の関係者でケース検討会議を行い特定の子供の合理的配慮について検討したり、通級指導担当教諭が地域内の各学校を巡回指導したりするなどの取り組みが考えられる。
共同研究やモデル事業等
合理的配慮の提供や小中学校への特別支援学校分校教室の設置、また小中学校と特別支援学校との双方向での副次的な学籍制度の導入、さらには、発達障害のある児童生徒への指導や支援の実施に関する件給等がある。
場の共有
単なる「場の共有」をいみするものではなく、「基本的な方向性としては、障害のある子どもと障害のないこどもが、できるだけ同じ場で共に学ぶことを目指すべきである。その場合には、それぞれの子どもが、授業内容は分かり学習活動に参加している実感、達成感を持ちながら、充実した時間を過ごしつつ、生きる力を身につけていけるかどうか、これが最も本質的な視点であり、そのための環境整備が必要である」ことに留意する必要がある。
ユニバーサルデザイン
バリアフリーは、障害によりもたらされるバリア(障壁)に対処するとの考え方であるのに対して、ユニバーサルデザインはあらかじめ、障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインする考え方。障碍者の権利に関する条約第2条(定義)において、「ユニバーサルデザイン」とは、調整又は特別な設計を必要とすることなく、最大限可能な範囲ですべての人が使用することのできる製品、環境、計画およびサービスの設計をいう。ユニバーサルデザインは、特定の障害者の集団のための支援装置が必要な場合には、これを排除するものでは、と定義されている。
分教室
滋賀県では、平成25年度に、県立石部高等学校内に県立三雲養護学校高等部分教室を、県立伊吹高等学校内に県立長浜養護学校高等部分教室を、それぞれ設置した。他県においては、小中学校内に特別支援学校の分教室を設置している例がある。
ソーシャルスキルトレーニング
「ソーシャルスキル」とは、対人関係や集団行動を上手に営むための技能をいう。「ソーシャルスキルトレーニング」とは、「社会生活技能訓練」「生活技能訓練」等とも呼ばれ、主に対人関係や集団行動を習得するための訓練をいうが、近年では、服薬の自己管理などの日常生活技能を高める内容も取り入れられてきている。

対人コミュニケーションの練習以外をする場合はライフスキルトレーニングという括りでグループワークされる場合もある。

アサーショントレーニングという概念も出てきている。
ビジョントレーニング
日常生活を営む上では80%以上を視覚入力に頼っており、目から入った情報は脳に送られ、さまざまな脳の場所が関わってみることが出来ています。

発達障害のお子様の中には視力は1.5あってもこの見る力にアンバランスさがあるお子様もいることが知られています。

大阪のLDセンターでは昔からトレーニングがされていましたが、最近では滋賀でも小児科クリニックや民間の支援施設で受けられます。

ハーフステップにもいろいろなプリントや教材は用意しておりますので詳しいアセスメントをお持ちでしたらご相談に来てください。
大阪医科大学LDセンター
ことばの遅れや認知の偏りを持つお子さんを対象に幼児クラス、ビジョンセラピー、学習クラス、作業療法などを行う。ダウン方への歩行、言語、コミュニケーション指導を行っている。研究会や勉強会での情報発信力もかなり高い。発達障害支援が始まった当初より、積極的に運営せれている。
自立活動
平成11年の盲、聾、養護学校学習指導要領等の改訂で、「養護、訓練」の名称が、この領域が一人一人の幼児児童生徒の実態に対応した活動であることや自立を目指した主体的な取り組みを促す活動であることなどを一層明確にする観点から、「自立活動」と改められたもの。ここでの「自立」とは、幼児児童生徒がそれぞれの障害の状態や発達段階に応じて、主体的に自己の力を可能な限り発揮し、よりよく生きていこうとすることを意味している。
働き・暮らし応援センター(障害者働き・暮らし応援センター)
通称 ハタクラ
障害のある人の「働く」こと「暮らす」ことを一体的にサポートすることを目指して、本人・家族・企業からの相談に応じている専門機関。
「雇用支援ワーカー」「生活支援ワーカー」「職業開拓員」「就労サポーター」等が配置され、仕事に関する相談や、仕事をする上での基本となる生活に関する相談も受け付け、自立した生活をするための支援をしている。平成28年1月現在、滋賀県内に7か所が設置されている(大津・湖南・甲賀・東近江・湖東・湖北・湖西の各気域)。

大津圏域  はっち  
湖南圏域  りらく
東近江圏域 てきとー

など攻めている独自のネーミングがついているところもあるが、ほとんどが無難なネーミングである。
滋賀県自立支援協議会
通称:県の自立支援協議会 運営の補助は社会福祉法人のグローケアシステム推進課が行っている。相談支援者従事者研修等の障害福祉サービス事業所職員を対象にした研修の企画・運営も行っている。
大津市自立支援協議会
通称 自立支援協 OR やまびこ
障害を持つ一人ひとりの生活ニーズを地域の課題として集約し、解決するための協議の場として平成18年10月に設置された。大津市内の障害当事者、または障碍者支援に関係するすべての事業所行政機関が構成期間であると位置づけている。事務局は大津市より委託を受け、大津市立やまびこ総合支援センター内生活支援センター(びわこ学園)が担当。
大津市自立支援協議会
発達障害部会
大津市にある、福祉、教育、保健所、当事者会などが集まり、大津市の発達障害支援に関する課題や今後の支援の在り方、連携などについて話している会議。大津市に対して提言を上げることをしている。2か月に1度会議がある。
大津市自立支援協議会
放課後等部会
大津市の南北に30程度ある放課後等デイサービスが集まり、子供たちの放課後の在り方について議論する部会。日中一時支援事業所なども参加できる。
大津市は南北に長いため、北部連絡会、南部連絡会と分かれて定期的に集まり議論もしている。
大津市自立支援協議会
トライアングルプロジェクト
乳幼児期から学齢期、社会参加に至るまで、地域で切れ目なく支援が受けられるように、家庭と教育と福祉の連携をはかる目的て2016年~2019年度まで大津市の自立支援協議会で会議があった。北大津養護学校と地域の放課後等デイとの連携体制の構築や、情報共有、各関係機関が連絡が取りやすくなる「トライアングル連携シート」を作成した。
大津南部地域の「これから」検討会
しが夢翔会のステップ広場ガルで行われている。情勢報告、南部の資源整備の取りくみ、各事業所からの近況報告が行われている。
草津養護学校、草津養護学校PTA会長、滋賀大付属養護学校、障害児と支える人の会も参加している。重度の人の話が中心になっている。
障害者差別のない「おおつ」をめざす会
大津の街が障害のある者も・ない者もが共に差別を受けることなく暮らしやすい街となるために・障害のあるものもないものも有志が集まり、障害者差別の実態・問題点を把握し、また当事者が集まり思いを出し合う場として活動している。
大津市自立支援協議会 全体報告会
年に一回大津市内の障害福祉関係機関 周辺機関に声をかけて集まっていただき、市自立支援協議会の活動報告を行います。
アディクションフォーラムIN滋賀
依存症に関するイベントで、全国的にも色々な地域で行われている。共催で滋賀県立精神保健福祉センターが参加されている。当時者の方が登壇され、依存症について理解が深まる。発達障害の方だけに限定されるイベントではないがその周辺の困り感を理解する上で関連があるイベントといえる。
大津若者サポートステーション
滋賀県地域若者サポートステーション
通称 サポステ
厚生労働省認定の委託事業でNPO法人 就労ネットワーク滋賀が運営している。離職を繰り返している、人と関わるのが苦手、自分の進路で迷っている、悩みや不安を話す相手がいない、働きたいけど一歩が踏み出せない。

など就労や自立に関する悩みをサポートする総合相談窓口。
大津市ならではの就労移行支援事業
高校を卒業して多くの若者が大学や専門学校に進学して進路を模索できるモラトリアム期間が保障されていることもあり、そういった場も大津圏域でも必要という声もあり、就労移行の場をによりやまびこ内に2013年「スコラ」、瀬田駅前の2014年「くれおカレッジ」、2018年には湖西に「きずな」が整備されました。
職業人育成プログラム
平成26年度に北大津養護学校を研究校に指定して、経済団体や企業の参画を得て、主に作業学習や進路学習の内容を中心に職業人育成プログラムを開発した。平成27年度は、知肢併置8校に広げて、北大津養護学校作成の試案を参考に各校版のプログラムを開発。
ここあいパスポート
医療・保健・福祉・教育・就労について、支援の場所が増えたり、変わったりするたびに一から説明する必要があるため、本人の成育歴や支援に関わった人が分かるサッシ。説明する手間も省けて保護者も分かりやすい。甲賀市と湖南市がいち早く作成し、それを参考にする形で、栗東市、草津市、守山市などに広まった。
「滋賀らしい」技能検定
平成26年度に高等養護学校3校を研究校に指定して学識経験者や関連企業の参画を得て技能検定を開発。平成27年度に高等養護学校3校に知肢併置の特別支援学校8校を追加して11校で試行を実施。平成28年度から本格実施を予定。
センター的機能
これまで特別支援学校が蓄積してきた障害のある子どもの教育に関する知見を各地域で最大限に活用する観点から、特別支援学校が小中学校等を含む関係機関や保護者に対し、障害のある児童生徒等の教育についての助言又は援助を行うこと。

★北大津高等養護学校が大津市の自立支援協議会のトライアングルプロジェクトの中で放課後等デイサービスと連携して、情報共有するなど、指導の質の向上を図るなどの取り組みがなされている。

★滋賀大学付属特別支援学校 学習発達支援室がある。

特別支援教育推進における地域のセンター校的役割を果たすことを目標にされており、大津市内の学校園への巡回や相談を少しずつ進めている。通学圏域まで広げて大津市・高島市・草津市・栗東市・守山市・野洲市まで広げようとされているようです。子どもさんの指導に関する悩み、個別の指導計画の作成について、校内研修の講師派遣など、どちらかというと学校の先生が使うものなのかもしれない。

養護学校の先生は知的障害や身体障害の児童への専門性が高く、通常学級の発達障害の生徒や情緒学級の運営などの専門性のある先生が少ない。今後はバランスのとれた配置がなされるべきであろう。
滋賀県立草津養護学校
平成2年にできた滋賀県草津市になる養護学校、びわこ学園部、小学部、中学部、高等部に分かれる。校区は大津市南部と草津市全域。文化ゾーンのあたりにあり、県の福祉施設が集中しているゾーンにあることから安心感もある。

児童数の増加や校舎の老朽化などの課題も抱えている。
滋賀県立北大津養護学校
昭和54年(1979年)に大津市伊香立にできた学校。現在、小学部、中学部、高等部と180名を受け入れている。校区は大津市北西部となっているが、大津市の打出中学区、皇子山中学区、唐崎中学区なども含まれておりその範囲は広範囲である。

野洲養護学校、草津養護学校がマンモス化しているのに対して、同じくらいの人数を維持しており、比較的運営がしやすいとされる。

地域のセンター的機能の連携をすることにより出来つつある。

北大津という名前は北大津高校、北大津高等養護学校とあり、場所を示す文言としてはわかりにくくなっている。伊香立のとか葛川行く前の・・とか言われることが多い。

トイレの老朽化や山すそにあるため災害時の危険を指摘されている。
滋賀県立野洲養護学校
野洲市小南にある養護学校 平成20年4月1日に移転をした。1969年に県立の養護学校として設立されたこともあり、歴史は古い。
小学部、中学部、高等部があり、在校生は375名と県内有数のマンモス校となっている。

一因としては守山、野洲等の圏域の人口の増加があげられる。
滋賀県立三雲養護学校
滋賀県湖南市、甲賀市の知的・肢体障害を有する児童生徒が学んでいる。小学部(低学年・高学年部)中学部、高等部、紫香楽校舎、石部分教室(高等部)からなる学校。
特別支援教育コアリーダー研修
滋賀県総合教育センターが平成27年度から始めている地域の特別支援教育推進の核となる力量形成を目指した研修。実践研究を中心として2年連続して受講する形態を取っている。対象は幼、小、中、高、特別支援学校の教員。
(仮称)地域支援センター
(参考)本プランはでは、地域の幼小中高等学校に在籍する障害のある子どもへの指導内容やその家庭への支援について助言、指導を行う特別支援学校のセンター的機能を強化した(仮称)地域支援センターの設置の必要性について検討していくこととしている。
(仮称)しがしごと応援団
これまでの特別支援学校のさまざまな取組に参画いただいている企業を中心に、特別支援学校生徒の卒業後の就労、就職に向け、企業の知見を活かした授業改善をすすめるとともに、障害のある生徒の就労、就職に向けた企業や事業所等への理解啓発を進めるための支援など、生徒が在学している段階からさまざまな形で協力、支援いただける企業を「企業応援団」として登録していこうとするもの。
(仮称)県教育支援委員会
(参考)「現在、多くの市町村教育委員会に設置されている就学指導委員会については、早期から教育相談、支援や就学先の決定時のみならず、その後一貫した支援を目指す上で重要な役割を果たすことが期待される」
龍谷大学 「矯正保護課程」
龍谷大学だけでなく、社会人にも門戸を開いているプログラム。
犯行や非行に走った人達の社会復帰の手助けをしたいと考えている人、現在、すでにこのような仕事や活動に携わっている人たちのためのコース。
少年鑑別所の臨床心理士の先生等の話が聞けたりする。
中小企業同友会 ユニバーサル委員会
誰もが働きやすい企業つくりが滋賀県でも行われており、中小企業同友会でも障害者雇用について制度の勉強や実践例の共有がされている。
京都市私学修学支援相談センター
京都の私学に通学する子どもの様々な問題に対し、子どもやその保護者によりそって支援している。場所は私学会館4階
不登校やいじめ問題、学習や進路の相談を電話や来所で対応している。

生徒を対象に学習支援室を開設し、再登校支援をしている。
MMKサークル
性と生をテーマに学習や体験を行っているサークル。2010年から活動をしている。現在は事務局はno-doが行っている。
頭文字はたしか「まじで、もてたい・・・」といっていたような・・・
滋賀子ども心の診療ネットワーク
NCAMHSIS
様々な子どもの心の問題、児童虐待や発達障害に対応するため、都道府県における拠点病院を中核とし、地域の医療機関ならびに児童相談所、保健所、市町村保健センター、要保護児童対策地域協議会、発達障害者支援センター、児童福祉施設及び教育機関等と連携した支援体制の構築を図っている。
滋賀大学教育学部付属養護学校
滋賀県大津市際川にある国立の特別支援学校。1978年に設置された。小学部・中学部・高等部がある。2020年の募集要項を見てみると小学部の転入が若干名、中学部6名、高等部8名程度と募集枠自体が小さい。知的障がい児であること。他の養護学校と違いバス通学ではない。
鳥居本養護学校
彦根市にある養護学校

児童生徒は、隣接する社会福祉法人さざなみ学園に全員が入園し、学園から本校に通学する。「療養の必要な児童生徒一人ひとりの病状、能力、適性等に応じた教育を行い、心身ともに健康な児童生徒の育成に努める。」ことを教育目標としています。小学部、中学部、高等部がある。療養を必要とする本校児童生徒に対して、学校・施設・家庭の三者が一体とな り、その病状および能力・適性などを十分に考慮して、小学校、中学校、 高等学 校に準ずる教育を行なう。さらに、病弱・虚弱および心身症に起因する様々な困 難を克服するために必要な知識・技能・態度および習慣を養い、心身ともに健康 な児童生徒の育成に努める。併せて、民主的な社会の形成者としての調和のとれ た人間の育成に努めることを目標とする。
日野高校
滋賀県蒲生郡日野町にある公立高校。

特色は、総合学科で4つの系列(ビジネス系列、マルチメディア系列、ヒューマン系列、アカデミック系列)を設けていることで、1年生6月から自分の進路に合わせて選択することができます。

平成19年に発達障害児の支援の研究対象校であったことで有名。
卒業生をその後を調査する中で支援も継続されている。
その後も支援体制が引き継がれている。
信楽高校
甲賀市信楽町にある高校。

全日制の中でも、比較的入りやすく、学習スピードもゆっくりなことが昔から知られている高校。

2年次からセラミック系列、デザイン系列、普通系列に分かれる総合学科
系列の専門分野を学習する中で、少人数制の授業も多く、丁寧に見てもらえる。

電車で草津線を使っていくとどうしても遠くなるのがむずかしい。瀬田、南郷エリアから車で向かうと直線距離では30分程度と近い。
大津清陵高校
滋賀県立 昼間部 通信部 夜間部からなる。平成4年開校。学年の区別なく74単位取得すると卒業できる。

昼間部 通信部は大平にあるが、夜間部は膳所駅前にあり便利である。
昼間部も12時くらいに終わることが多い。公立の通信制はここだけである

高校内居場所カフェ「ほっとルーム」セレンディップやDriveが運営のサポートをし、気軽に相談しやすいようにしている。
湖南農業高校
通称 コナンノウ
学科は農業科、食品科、花緑科の3つの科がある。それぞれの科では専門的な内容を学べる。また2年次からインターンシップで就業先で成果を生かすことができる。
3学年で実践的な職業知識をつけるために、派遣実習(デゥアルシステム)を実施しています。
卒業後も「勝手に応援団」という形で発達障害者を支援しています。
能登川高校
総合単位制高校。1部は全日制、2部は定時制中間部、3部は定時制夜間部

定時制は少人数で特色ある勉強をしたり定時制と通信制を併用したりと卒業しやすい工夫がみられる。地域の40人クラスの定員割れしている学校は卒業できなさそうな場合に検討されるのが良いと思う。

不登校や特別支援学級などで成績がついてない場合、入試で成績が配慮されているということもあるようだ・・(詳細確認ください)
瀬田工業高校定時制
瀬田工業高校の隣にある高校。夜間勉強することができる。機械・電気科で工業に関する勉強をしている。昼間は仕事をしている方もいて、石山駅からバスで通学したり、瀬田近辺の人は自転車通学の方も多い。定員は40名だが半分くらいの場合が多いが先生の数もいるので手厚く指導されている。

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